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長谷寺長谷寺は昔も今も「麻布大観音さま」と親しまれ、多くの人々の信仰を集めています。
かつてこの地には、奈良長谷寺(ならはせでら)のご本尊、十一面観音菩薩と同じ木片、同じ御姿(みすがた)の小さな観音さまをお祀りしたお堂がありました。時流れて、徳川家康公江戸開府の折、門庵宗関禅師(もんなんそうかんぜんじ)によりご長谷寺開山。江戸中期には、奈良・鎌倉長谷寺と並ぶ大観音さまを造立。古仏は尊像の体内にお納めし、江戸観音霊場第22番札所として尊崇(そんすう)を集めました。長谷寺は幾多の災禍と艱難(かんなん)を超え、寺観再建が成った今、宗門の専門僧堂として、また、観音信仰の聖地として、現世利益が満ち溢れています。
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